フェンシングの大田選手6月22日報道ステーションにて

2008年の北京オリンピックで2位になった時からテレビとかいろいろ出演または
、イベントに出席するたびにがんばれ、今度は金メダルをとってとか言われ次第
にその期待がものすごい重圧に感じ鬱の一歩手前とカウンセリングで言われた。
その後、一人でフェンシングの発祥の地フランスに勉強しに行った。
そこは、世界のトップクラスの選手が多くその選手たちと練習したり、
子供たちの指導をしたりした。そこには、すばらしいコーチがおり大田
選手に君に一番たりないのはなにかわかるかと質問された。
自分でもわからなかったそうです。攻撃力もあるデフェンス(防御)もある。
それは、難しい横文字を使ってわかりづらかったのですが、アッパーみたいな
パンチ力、コンフォルトなになにとかいっていました。それから、ブランクを脱し
北京オリンピックで負けた相手に勝って優勝したそうです。
こういうときは相手にがんばれとか、言わずに見守っているほういいのと、
もうひとつは、ブランクを脱するのに相当な努力と忍耐が必要なのですね。
その分だけ人間として成長できるのでしょうね。
私も治療家として精進してまいります。