世界初の「青いバラ」が発売され、話題をよんでいる。
バラには、元来、青い色素を作る能力がないそうです。
英語で「青いバラ」は「あり得ないもの」を意味する、「不可能
の代名詞」とされてきた。
しかし、長年研究を重ねてきたサントリーが、パンジーの遺伝子
を組み込むことで開発に成功した。
「やってみなはれ。やってみな、わかりまへんやろ」。これがサントリー
創業者の口癖だったという。
同社の鳥井信吾・代表取締役副社長は、この言葉について「まず、
やってみる。やってみれば、初めてわかることがあるはず」
「わかったことを経験にして、次のステップに進んで行く、
ということ」と解説されている。
失敗を恐れず「挑戦の一歩」を踏み出す勇気。
成功も挫折も糧に、次なる「前進の一歩」を重ねる勇気
「このやってみなはれ」精神が夢を花開かせる。
世界初の青いバラ